当該製品は、錐体視細胞(色覚)の感度向上(コントラスト)と、網膜上の結像精度(知覚)を上げ、模様体筋(ピント調整機能)の過度な緊張を和らげることにより眼精疲労、近視化を防止することことを目的に研究開発された視力補正用眼鏡レンズです。
短波長と呼ばれる光は、眼にとってまぶしさを感じる刺激エネルギー光です。
M-POSレンズの視感は「見える」が更に、「スッキリ・クッキリ・ハッキリ見える」最新レンズです。
その視感は、自然な視界が確保されリラックス状態の視感から眼精ストレスの解消にも役立ちます。
無色なのに、まぶしさ軽減!
■次世代メガネレンズが見せる、かつてない見え心地。
次世代メガネレンズ<M-POS>は、短波長光を軽減させる特殊加工を施したメガネレンズ。
まぶしさや眼の疲労の緩和、コントラストの向上、ドライアイの改善などに効果的・有用性の高いレンズです。
是非、よく見える視感の優しさ、見え心地をご自身の眼でご体験ください。
このレンズの特徴は、レンズ本体に一定の深さと間隔を保った窪みを形成し、その表面にハードコート、反射防止コート、及び撥水コートを施して仕上げられている事です。
この特殊技法(RAP加工=Ray Adjust Point加工)による形成が「光路差」を生み出し、「位相差」「回析」「干渉」という三つの光の特性現象を引き出します。
この現象を利用することで、無色レンズでありながら紫外線はもとより光密度の高い刺激的短波光を減少・緩和は、コントラスト向上を導き眼の緊張を和らげます。
これらの効果により、OA機器操作時のディスプレイのチラツキ、運転走行時の眩しさ、白内障患者の術前術後の光過敏や鮮明感不足などによる「スッキリ・クッキリ・ハッキリ」感で視力補正並びに眼精疲労の保護予防に役立ちます。
M-POS レンズとは
M-POSに搭載されている特殊加工は、波動光学に基づき光学設計によって実現化されています。
特殊加工とは、レンズ基材に独自形状の微細な凹凸をドット状に一定の繰り返しピッチで多数形成する加工の事を言います。
光がこれらのドット状を透過する事により光に光路差が生じ波長別の位相差を発生させます。
これにより、最先端の光学技術から光学空間F的な機能もたらし眼鏡レンズ仕様の有用性を実現しています。
【M-POSレンズシリーズは、自社の特許出願済眼鏡レンズ仕様です】
この光学設計により、眼の最大感度波長である550nmの分解能を確保し、眼に刺激が大きい低波長の光密度を低減させます。 特に上下左右・斜めから入射する光束に対するグレア光や眩しさ等、減光効果に高視感の有用性、視界鮮明度強化に結びつきます。
M-POSレンズは、光の干渉・回折により刺激の強い光について選択的に網膜上での光密度を低減し刺激光を和らげ優しい光に変換します
眼に見えない構造により良く見える秘密が隠されています。
※1) UV400(紫外線カット)有基材レンズに直接特殊加工
※2) レンズ基材全面にドット状 (凹凸) 加工
M-POSレンズは「まぶしい光」を「やさしい光」に調整する加工が施された画期的な次世代メガネレンズです。眼への刺激・疲労の軽減と鮮明度・輪郭・コントラストなども向上し「眼にやさしくより鮮明な見え方」を実現しています。
※2) ドット状の加工は、レンズ基材の全面に縦横均一・均等に特殊加工が施されていますが外観並びに装用時はほとんど気つかず違和感を感じさせません。